病歴要約 採点者の心理
採点表をみるかぎり、病歴要約は1人の採点者が12症例全てを採点しているものと思われます。採点者によって辛口だったり甘口だったりするみたいなので、当たり外れはどうしようもない、ですが、、、
■考察で同じようなネタを多用するのは避けた方が無難。
考察を書くときに、どうしてもネタに困ることがあります。そんな時、「インターネットの活用」とか「社会的サポート」とかそういった若干「変化球的考察」に逃げることもあります。個人的な考えですが、同じ手を何回も連用するのは採点者にあまりいい印象を与えないのでは、と思っています。
「変化球的考察」を使うのであれば、この例ではカーブで、この例ではシュートで、といったように内容の変化をつけたほうがいいと思います。
同じような切り口の考察を何回も目の当たりにすると、さすがに採点者も飽き飽きしてくるでしょうしね。
■採点者の矯味を引くようなネタで勝負!
~といっても、採点者の好みは予想できない。というか、受験者は採点者を選べない! ので難しいところではありますが。おそらく、個人的な考えですが、採点者は教育病院の医長、副院長レベル、大学病院の講師~助教授レベルではないかと愚考しています。
そして、内科学会だけでなく、各種学会のガイドラインとか、学会の出版物とかの実質を担っている先生方が多くいるのではと思います。実際、私のときの採点者はある学会のIT関係委員をしていたみたいです。採点表にそんなことが推察されるコメントが書いてありました。
なので、学会周辺のコンテンツを多用したほうが、ウケは良いものと勝手に予想しています。いかがでしょうか。


